夜間高血圧!睡眠時無呼吸症候群、横向きに寝て改善

就寝中も血圧が下がらず高いままの人がいます。
夜間高血圧を放置すると進行して心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険性が高まるおそれがあります。
夜間高血圧は起床後1時間以内の血圧を測定し、上の血圧が135以上の人は夜間高血圧の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群が夜間高血圧の原因になります。




■夜間高血圧

人は寝ている間に血圧を下げて心臓や血管を休ませています。
夜間高血圧になると血圧が高い状態が続いて血管に負担をかけてしまいます。
最悪の場合、寝ている間に突然死を起こす危険性もあります。
昼間血圧が高い人に比べて、夜間高血圧の人の方が死亡リスクが高いといわれています。

■起床後1時間以内の血圧で夜間高血圧を見つける

問題なのは夜間高血圧は日中の血圧測定や健康診断では発見できないことです。
一つの目安となるのは、起床後1時間以内の血圧です。
上の血圧が135以上の人は夜間高血圧の可能性があります。

■夜間高血圧の原因

・睡眠不足
・ストレス
・夜間の尿意の我慢
・睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が繰り返し止まってしまう病気をいいます。
呼吸が止まる度に危険を察知して脳が起きてしまい血圧が上昇してしまいます。
睡眠時無呼吸症候群はメタボリック症候群など太っている人に多いと思われがちですが、歳を重ねた女性にも多いといわれています。
女性は女性ホルモンの働きによって睡眠時無呼吸症候群になりにくいと考えられていますが、閉経後は女性ホルモンが減ってしまうため睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高くなってしまうといわれています。
睡眠時無呼吸症候群を放置すると夜間高血圧が進行して心筋梗塞や脳梗塞などを起こす危険性が高まってしまいます。

■横向きに寝て睡眠時無呼吸症候群を改善

仰向けで寝ると重力により舌が落ち込みやすくなり気道を圧迫してしまいます。
すると空気の通り道が狭くなり喉の奥の粘膜が振動していびきが発生します。
さらに空気の通り道が完全に塞がると無呼吸になってしまいます。
横向きに寝ると舌が落ちにくくなり、無呼吸になるリスクが低下します。

横向きで寝るのをサポートする方法としてリュックサックを背負って寝る方法があります。
リュックサックにクッションなどを入れて膨らませます。
身体を締め付けないよう肩ひもを少し長くします。
リュックを背負って横向きで寝ます。

■CPAP(シーパップ)

空気を送り込み気道を広げてくれます。

■マウスピース

あごの骨を前に出して気道を広げてくれます。

■くるみで高血圧予防

くるみにはαリノレン酸が豊富に含まれていて血管の壁をしなやかにする効果があります。
くるみのαリノレン酸によって血管がしなやかになると、血液の圧力を吸収できるようになり血圧が下がると考えられています。
1日に約30g(くるみ5個分)が目標摂取量になります。

■くるみ味噌で高血圧予防

くるみ:100g、味噌:大さじ2、みりん:大さじ2、砂糖:大さじ2
くるむを細かく刻んで混ぜれば出来上がりです。
味噌はくるみの成分の酸化を抑える効果があるので一緒に摂ると効果的です。
αリノレン酸は酸化すると力が弱くなってしまいますが、味噌に含まれる大豆イソフラボンやビタミンEがαリノレン酸の酸化を防いでくれます。

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