口のトラブル改善法!歯周病、口臭、ドライマウス、酸蝕症、舌診

■歯周病について

歯周病は食べカスなどの細菌感染などによって発症します。
歯周病は命に関わる重大な疾患の原因にもなります。
歯周病菌が血管の中に入ると血液自体が固まりやすくなり、心臓を養っている冠動脈が閉塞して心筋梗塞のリスクを高めてしまいます。
また歯周病は、すい臓がん、食道がん、大腸がんのリスクも高めるといわれています。
歯周病は痛んだ歯茎の血液などを通して体内に入り様々な臓器に悪影響を与えます。
歯周病は口だけではなく身体中に危険を及ぼす全身病でもあります。




■歯周病が口臭の原因

歯周病は歯周病菌が出すメチルメルカプタンという毒物により歯茎を壊してしまいます。
歯周病菌はキスでも感染します。

■オリーブオイルうがいで口臭改善

大さじ1杯のオリーブオイルを口に含み舌を口の中で左右3回ずつ回します。
ほうれい線を広げるように回します。
口を閉じたまま歯の表裏を舌で磨きます。
オリーブオイルを含んだままうがいします。
10分間行ったらオリーブオイルを吐き出し口をゆすぎます。
オリーブオイルによって潤いをキープすることで口の中の汚れが濃縮されることを防ぐことができます。
ゴマ油、エゴマ油、アマニ油でも同様の効果が得られます。

■便秘が口臭の原因

便が溜まってくると腸内に悪玉菌が増殖して菌が作った臭い成分が口から排出されます。

■唾液の減少が口臭の原因

唾液は汚れを洗い流す効果があります。
女性は50歳前後になると唾液の量が減ってしまいます。
唾液の分泌量が減ってしまうと歯茎の粘膜が薄くなり感染のリスクが高くなってしまいます。

■歯周病予防の歯磨き法

食後30分は歯を磨かないようにしましょう。
食後は口の中が酸性になっているため、それを唾液の力で薄めてから磨くことが大切です。

歯周病菌が潜んでいるのは歯と歯茎の境目、歯と歯の間になります。
歯と歯茎の境目に歯ブラシを45度の角度に当てて、やさしく振動を与えるように磨きます。

■ドライマウス

ドライマウスは唾液の出る量が少ないことが原因で起こります。
唾液には殺菌作用があり、少なくなると口の中で細菌が繁殖しやすくなります。
ドライマウスは口内炎の原因にもなります。
唾液は虫歯予防にも効果的で、初期虫歯なら唾液の効果で治ったりします。
唾液が少ないことがドライマウスや虫歯を悪化させてしまいます。

■ドライマウス改善マッサージ法

耳たぶの前あたりに手の平を当てて強く押しながらぐるぐる回します。
アゴの下のやわらかいところに親指を当てて前に押します。

■舌磨き

舌磨きを歯ブラシで行うと傷つける可能性があるので、専用器具で優しく1日1回程度行うのがよいです。

■舌から判断する健康状態

●舌の色
正常な舌は淡い紅色でつやがあります。
濃い紅色は発熱や脱水状態のサインになります。
紫色は貧血や冷え性などが考えられます。

●舌の形
舌を出したときに口の幅よりやや小さめが正常な舌になります。
舌が膨らんでいたら暴飲暴食。
外側に歯の痕がついていたら、むくみやストレスのサインになります。

●舌苔
正常な舌には表面にうっすら白い苔状のものが広がっています。
舌全体が白くなっていたら消化不良が考えられます。
茶・黒なら免疫低下などのサインになります。

■酸蝕症(さんしょくしょう)

酸蝕症(さんしょくしょう)とは、胃液や飲食物に含まれる酸により歯の表面のエナメル質が薄くなる疾患です。
進行すると歯が欠けたり歯がしみるなどの原因となります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください