抱き枕で熟睡し認知症予防!横向きに寝ていびきを解消・低酸素改善

いびきにより低酸素状態が長く続くと脳の神経細胞の死滅スピードが加速し認知症のリスクを上げてしまいます。
抱き枕を使い横向きで寝ることでいびきを解消し、低酸素状態が改善されて認知症の予防につながります。




■認知症の原因

認知症の最大の原因は神経細胞の死滅による脳の萎縮です。
最盛期には約1000億個もあると考えられている脳の神経細胞は、加齢に伴い1日10万個が死滅するともいわれています。
脳の中では日々神経細胞の死滅していますが、それが異常なスピードで進むと脳の萎縮が進んで認知機能を維持することができなくなってしまいます。
この脳の死滅するスピードを遅らせることが認知症予防のカギになります。

■認知症になりやすい睡眠

寝ているときの状態によって神経細胞の死滅が加速し、認知症のリスクが倍増する可能性があるといわれています。
寝ている間いびきをかいている人は認知症になるリスクが高くなる可能性があるといわれています。

■いびきと認知症

いびきをかいているときの状態が認知症のリスクと深く関係しています。
いびきをかいている時のどが狭くなり、ほとんど塞がったような状態になっています。
正常なときはのどの奥のところが約2〜3cmぐらいのスペースがありますが、いびきをかいているときは約5mm程度まで狭くなっています。
舌が背中の方に落ち込んで呼吸がしづらくなっています。

■いびき時の低酸素状態が認知症のリスクを上げる

いびきをかく状態によって体の中に十分な酸素が取り込まれなくなり、それによち低酸素状態に起こるようになります。
低酸素の状態が毎晩続くと脳の神経細胞の代謝が障害を受けていきます。
低酸素状態が長期間続くことによって認知症のリスクを上げてしまいます。
睡眠時無呼吸症候群の患者さんは認知症のリスクが約2倍にもなるといわれています。

呼吸と共に取り入れられた酸素は血液に乗って全身の細胞へと運ばれます。
その酸素濃度は99%〜95%が正常範囲になり、それを下回ると何らかの異常が疑われます。
いびきをかいている人の酸素状態は95%未満の状態となります。
これは全力疾走しているのと同じくらい酸素が足りない状態になります。

■低酸素状態の治療

睡眠時無呼吸症候群のような症状があるような場合は、のどに空気を送る装置やマウスピースでの治療があります。

■横向きに寝ていびきを解消

軽度ないびきの場合は、寝ている間に仰向けで寝るのを避けるようにすると良いそうです。
横向きで寝ると舌が落ち込まず気道が広がります。

いびきは舌がのどの方へ落ち込みことで気道が狭くなってしまい起こります。
横向きに寝ることで舌の落ち込みを減らせれば気道の隙間が広がり いびきをかきにくくなります。

■抱き枕でいびきを改善

人は横向きになると体重が身体の側面に集中してかかってしまうので長く寝ているのが辛くなってきます。
抱き枕を使うことによって腕や脚を乗せることで体重を分散させることができるので長い時間楽な姿勢で寝ることができるようになります。
また仰向けになったとしても抱き枕があれば楽な横向きに戻りやすくなります。

■認知症治療の名医(2017年11月時点)

東京医科歯科大学 特任教授
メモリークリニックお茶の水 理事長
朝田 隆(あさだ たかし)先生

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