正しい姿勢、健康には正しい姿勢が大切、腹筋・おしり・背筋を鍛える

私達人間が健康な生活を送るためには、バランスが大切です。
そのカギになるのが体の姿勢です。
姿勢が悪くなると健康にも大きな影響が出てきます。
重い荷物を片方の肩にかけたりソファーに長時間座ったりしていると、体のバランスが崩れ肩こり・腰痛・筋肉の痛み・内臓圧迫など様々なトラブルの原因になってしまいます。
耳の後ろ、肩、腰の骨、ひざ、足の中央が一直線に並ぶのが良い姿勢になります。

■正しい姿勢のために背骨を真直ぐにして立つ
日々の生活の中で背骨をまっすぐにして立っていると効率良く良い姿勢をとれる筋肉を鍛えることが出来ます。
その筋肉とは、重い頭を支える首の筋肉・腹筋・背筋です。
これらの筋力が良い姿勢には欠かせません。

■正しいしせいを作る正しい座り方
両足のかかと・つま先を揃えて立ちます
アゴを引き上体をまっすぐにします
片方の足を半歩後ろに引き、そのまままっすぐ体を下ろし片方のひざをつきます
もう片方のひざをつけ両ひざをそろえます
両足のかかと・つま先をつけます
片足ずつ つま先を伸ばし正座します

上体が安定しているキレイな姿勢を保てるということは、下半身がしっかりしているということになります。

■正しい姿勢のための体操
ゆっくりした体重の移動動作で体の内側の筋肉を使い、全体にバランス良く筋力をつけることが出来ます。

腰を落とし、指を組んで前に伸ばします
手をうえに持ち上げた後、体をゆっくりと前に倒します
体を起こしながらヒザをかかえて片足で立ちます
このときゆっくりと手と足を横にひろげます
左右2回で1セット、1日3セット

腹筋、おしりの筋肉、背筋を鍛えると姿勢が良くなり、内臓の働きも良くなり健康な体ができます。

■正しい姿勢で腰痛対策!