うつ病!セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンの不足、接し方

うつ病は精神的な弱さや正確の問題で起こるわけではありません。
脳の中で神経伝達物質のやり取りが上手くいかなくなることで起こります。
つまりうつ病は脳の病気になります。
うつ病になると左右の脳の血流のバランスが悪くなると考えられています。




■うつ病の主な症状

・不安感
・やる気の低下
・思考力の低下
・胃痛
・頭痛
・便秘
・肩こり
・吐き気

■うつ病に関する神経伝達物質

・セロトニン
・ドーパミン
・ノルアドレナリン

●セロトニンの働き
セロトニンは安らぎを与えてくれる物質で、不足すると気分が落ち込み不眠がちになります。

●ドーパミンの働き
ドーパミンは意欲的になり前向きな行動を起こす物質で、不足すると何事にも無気力なってしまいます。

●ノルアドレナリンの働き
ノルアドレナリンは適度な緊張感を保つ物質で、不足すると集中力などが著しく低下します。
これら3つの神経伝達物質の不足が、不安な気持ち、やる気の低下、思考力の低下といったうつ病特有の症状を引き起こすといわれています。

■うつ病診断のポイント

・初期症状
・症状の程度
・症状の持続期間

●うつ病の初期症状
・気分の落ち込み
・不眠
・食欲不振

●うつ病の症状の程度
・妄想
・自殺願望がある

うつ病の特徴は自分がとてもつまらない人間だと思い込むことです。
自分が悪いんだと自分を追い込んだり、死んで詫びたいと本気で考えることがある場合は、うつ病の可能性があります。

●うつ病の症状の持続期間
・約2週間以上憂鬱な気持ちが続く

■うつ病になるきっかけ

上司との関係、病気、死別、転居、昇進、娘の結婚

■うつ病になると心筋梗塞や脳梗塞の危険が高まる

心筋梗塞や脳梗塞の大きな原因は動脈硬化です。
うつ病になると運動量がが低下し、さらに食へのこだわりがなくなるために偏った食生活になりがちです。
その結果、動脈硬化を引き起こしやすくなります。

■うつ病になりやすい人

・真面目
・几帳面
・人付き合いに気を使う
・秩序を愛する
・ためこみやすい
・こだわりが強い

細かい性格で人に気を使う人は、うつ病なる傾向が強いです。
オーバーワークなど過度のストレスでうつ病になる危険性が高いです。
女性の方が男性の約2倍うつ病になりやすいといわれています。
生理・出産・更年期などでホルモンバランスが崩れやすいことが原因になります。

■うつ病に気付くポイント

・急にミスが増える
・口数が減る
・身だしなみにこだわらなくなる

■うつ病の人に言ってはいけないこと

・がんばれ
・怠けているんじゃないか
・誰にでもあることだ
・どれくらいで治るの
・きっかけは何

■うつ病の人との接し方

・励まし過ぎない
・話を良く聞き受け止めてあげる
・いつも通りに接する

■朝日を浴びてうつ病予防

朝日を浴びると脳の神経伝達物質のセロトニンの分泌が促され、うつ病を引き起こすセロトニン不足を防ぐ効果が期待出来ます。

コメント