コラーゲンのダメージ修復効果!ゼラチンの保水パワー

コラーゲンはダメージのあるところに働くと考えられています。
ただしコラーゲンについては効果がある、効果がないと両方の研究結果が出ています。
コラーゲンはまだ研究が進めらている途中でもあります。
コラーゲンやゼラチンは、ケガ、日焼け、乾燥、関節炎などの症状に効果が期待されると考えられています。




■線維芽細胞(せんいがさいぼう)について

コラーゲンは皮膚の表面近いところに集中して存在しています。
口から摂取したコラーゲンは胃や腸で分解されます。
すると線維芽細胞(せんいがさいぼう)が分裂して新しくコラーゲンを作っていき、肌の水分量アップすると考えられています。
しかしコラーゲンが効かない人の体ではこれが起きないと考えられています。

■コラーゲンの傷への効果

コラーゲンをとることによって傷の治りが早くなる効果があると考えられています。
また手術後の傷や潰瘍になった傷にも効果があるといわれています。

床ずれは寝たきりの状態などに起こるケガをいいます。
ひどくなるとケガが骨まで達することもあります。
体の弱いお年寄りの多きな悩みともなっています。
そこで病院や介護施設などで取り入れられているのがコラーゲン配合の食品です。
コラーゲンを摂ることで多くの人が床ずれが改善したという研究報もあります。

分解しきれなかったコラーゲンの破片(ペプチド)が体内に吸収されることを発見

■線維芽細胞が増える条件

コラーゲンペプチド(分解されきらない破片)だけでは線維芽細胞(せんいがさいぼう)は増えません。
コラーゲンペプチド(分解されきらない破片)とダメージを受けると出るタンパク質の2つが必要と考えられています。
この両方があるときだけ効果があると考えられています。
高齢の人の方が効果が出やすいともいわれています。

■コラーゲンのオススメな人

・高齢者(ケガや肌のダメージがある人)
・炎症のある人(大ケガ、関節痛、日焼け、冬の乾燥など)

加齢で線維芽細胞は減少するため、コラーゲンによって活性化しやすくなります。
関節の痛みをコラーゲンが和らげるという研究もあります。
コラーゲンを摂取することで軟骨の破壊を抑制し、関節炎の進行を抑えることができると考えられています。
コラーゲンは普通の痛み止めと違い、8〜12週間と時間をかけて効果が現れると考えられています。
コラーゲンは軟骨細胞への効果も実証されています。

■コラーゲンの血管への効果

血管の約20%はコラーゲンで出来ています。
コラーゲンを摂って血管年齢が下がったという研究もあります。

■コラーゲンとゼラチン

血中への吸収量がゼラチンが1だとした場合、コラーゲンは1.8倍になります。

■ゼラチンの保水パワー

スープなどに入れるとコク・まろやかさ・甘味などがアップします。

●ゼラチンチャーハン
水を少なくし、お湯で溶いたゼラチンを焼き豚、塩を入れてご飯を炊きます。
ご飯が炊けたら卵に残りの調味料を混ぜたものを入れて5分蒸らします。
良くかき混ぜて出来上がりです。
ゼラチンが米一粒一粒をコーティングして余分な水分とデンプンが出てこず、ふんわりとした食感になります。

●ゼラチンパスタ
ソースに混ぜると冷めても固まりにくくなります。
1人前につき2gほど。