肺活で肺炎予防!歯磨き、早口言葉、姿勢、ワクチン、ブロッコリー、肺活トレーニング

■肺炎の病菌

肺炎の原因は誰もが口の中に持つ細菌です。
通常は免疫物質が細菌の肺への侵入を防いでいるため肺炎を引き起こすことはありませんが、加齢や病気で免疫力が低下すると細菌が肺に侵入して繁殖して肺炎を引き起こしてしまいます。
肺炎を引き起こす細菌は30種類以上もあり、中には重度の肺炎を引き起こす細菌もあります。
最も怖いといわれているのが外から侵入してくる肺炎球菌で、繁殖すると40度以上の高熱におそわれます。




■口内をきれいに保ち肺炎予防

肺炎を予防するには口の中をきれいに保つことが大切になります。
そのために歯磨きが重要になります。
細菌の増加を防ぐためにも夜眠る前の歯磨きが重要です。

■舌の筋肉の低下が誤嚥性肺炎の原因になる

舌の筋肉も加齢と共に低下していきます。
舌で上あごを押し上げる力を舌圧(ぜつあつ)といいます。
舌圧(ぜつあつ)が低下すると誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)につながる危険性が高まってしまいます。
誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液が気管に入ることでそこから細菌が繁殖して肺炎を引き起こす病気です。

食べ物を飲み込むとき舌で上あごを押し上げると喉頭蓋(こうとうがい)と呼ばれるフタも連動して気管の入り口が塞がれます。
しかし舌の筋肉が低下すると喉頭蓋(こうとうがい)の閉まる反応が遅くなるため、食べ物の細菌が気管に入りやすくなってしまいま誤嚥性肺炎を引き起こしてしまいます。

■早口言葉で誤嚥性肺炎予防

早口言葉は舌の筋肉を必要とするため舌圧の強化につながります。
1日トータルで3分、毎日楽しみながら続けると肺炎予防に効果的です。

「にゃんこ 子にゃんこ、孫にゃんこ ひ孫にゃんこ」

「詳細を調査中 注射を調査中」
(しょうさいをちょうさちゅう ちゅうしゃをちょうさちゅう)

「魔術師 派出所にて手術中」
(まじゅつし はしゅつじょにてしゅじゅつちゅう)

■食事の際の正しい姿勢で誤嚥性肺炎予防

イスに座ってあごを引き、やや前かがみになる姿勢が正しい食事の際の姿勢になります。
あごを上げたままだと食べ物が気管に入りやすくなってしまいます。
あごを引くことで口の中と気管に角度がつき誤嚥(ごえん)しにくくなります。

■ワクチン接種で肺炎予防

肺炎球菌ワクチンの効果は約5年となっています。

■COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPDは大気汚染やタバコが原因となります。
COPDとは、喫煙などが原因で気管支に炎症が起き咳やたんが続く慢性気管支炎と、気管支の先にある組織が壊れて空気を押し出す力が低下する肺気腫(はいきしゅ)の総称をいいます。
階段などを上ったときに30秒ほどで回復すれば正常ですが、1〜2分ほどかかった場合はCOPDの可能性があります。

肺は他の臓器とは違い一度壊れると再生は不可能です。
COPDが重症化すると衰弱して亡くなっていくことが多いそうです。
COPDは日本人の死因第10位となっています。

■COPD予防肺活トレーニング

●口すぼめ呼吸法
軽く閉じた唇の間から肺の中の空気を出し切るイメージで息を吐きます。
鼻から息をゆっくり吸い、3秒数え、またゆっくり息を吐き出します。
毎日2〜3分気がついた時に行います。

●肩甲骨トレーニング
背中にある肩甲骨を上げる意識で息を吸いながら両肩を上げます。
息を吸い切ったところで一気に力を抜いて両肩を思いっきり下げ、同時に息も吐き出します。
3回1セットとし、朝昼晩に1セットずつ行います。

肩甲骨まわりを柔らかくすると横隔膜周辺が楽になり呼吸がしやすくなります。

■ブロッコリーで肺炎予防

ブロッコリーに含まれるスルフォラファンという物質に肺の抗酸化遺伝子の活動を復活させる効果があると期待されています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください