脳出血の早期発見ポイント!脳出血を発症した時の緊急処置ポイント

脳出血は早期発見して早期治療を行うことが大切になります。
そのためにも脳出血のサインに気付くことが大切になります。
また普段から塩分・糖分の摂り過ぎに注意し、脳出血の要因となる事柄を避けることも大切です。




■脳出血について

脳出血とは、脳の血管が破れて脳内で出血する病気をいいます。
脳出血は脳梗塞・くも膜下出血と並ぶ脳卒中のひとつです。
脳出血により命を落とす人は年間約3万2千人以上いるといわれています。
死に至らなくても身体の麻痺など後遺症が残ることも少なくありません。
一度起きてしまったら1秒でも早く治療に取りかかることが命を左右する大事なポイントになります。
だからこそ身体に現れる脳出血のサインに気付くことが大事になります。

■脳出血のサイン

・計算や数を数えられない
・身体の麻痺
・ろれつが回らなくなる

出血によって周りの神経が圧迫されてしまい、計算ができない、数を数えられないなどの症状が起こります。
通常、脳内の出血が31cc以上の場合は開頭手術をして出血を取り除き止血します。
それ以下だと点滴により血圧を下げる点滴処置を行うこともあります。

■塩分の摂り過ぎが脳出血の原因になる

塩分を摂り過ぎると血液中の塩分濃度が上がります。
すると身体は塩分濃度を下げようと血管に水分を取り込むため血液量が増えて血圧が上昇します。
血管に圧力がかかり続けると血管壁が硬くなり弾力性を失って出血しやすくなってしまいます。
脳出血の約8割は高血圧が原因だといわれています。

■糖分の摂り過ぎが脳出血の原因になる

糖分を摂り過ぎると血管がパリパリになりやすくなります。
そこにさらに血圧が加わると脳出血を起こしやすくなります。

糖尿病患者(2型)の約6割が高血圧といわれ、脳出血などの合併症を引き起こす可能性が高いといわれています。

■脳出血の要因

・塩分の過剰摂取
・糖分の過剰摂取
・ストレス
・アルコールの過剰摂取
・喫煙
・運動不足

■周りの人が気付ける脳出血のポイント

・まっすぐ立っていられない
・生あくびが出ている
・よだれが垂れている

脳出血は周りにいる人が早く気付くことも大切になります。

■脳出血を発症した場合の緊急処置

●横向きに寝かせる
麻痺している方の身体を上にして横向きに寝かせます。
麻痺している方の手や足だけではなく、のどの筋肉も麻痺してきます。
気持ち悪くなって吐いた物が気道に入るのを防ぐようにします。

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