肩をマッサージしても、ストレッチしても、ぜんぜん肩こりがよくならない。
なかなかよくならないその肩こり、原因は「ストレートネック」にあるかもしれません。
首の骨のカーブがなくなり、真っ直ぐになるストレートネックは、肩こりの原因となります。
肩こりがひどくなると、ココロもカラダもつらいものです。
「首の骨の歪み改善法」や「肩こり解消体操」、「背骨の歪み改善体操」をご紹介します
体の歪みチェック
背後に手を回し左右の手の距離の差を計測します。
左右差があるほど体が歪んでいる可能性があり、肩こりを引き起こしやすくなっています。
「ストレートネック」が肩こりの原因
「ストレートネック」とは、首の骨のカーブがなくなり真っ直ぐになる症状です。「ストレートネック」はスマホなどを長時間行うことで起こり、肩こりの原因となります。実は、首をひねっても改善効果は薄いのです。大切なのは肩甲骨から伸びる筋肉を鍛え、首を後ろに引く力を取り戻すことにあります。
首の骨の歪みチェック
ヒジとヒジを合わせて、アゴの高さまで上がれば正常です。
首の骨の歪み改善法
ヒジとヒジを合わせて、せいいっぱい上げた状態で5秒間キープ。
これを繰り返します。
肩こり解消体操
ペンギンのように、後ろに手を持っていくようなイメージで行います。
腕を限界まで後ろに伸ばし、手を後ろで拍手するように、開いたり閉じたりを10回繰り返す。
肩甲骨を大きく動かすように意識して行うのがポイントです。
背骨の歪み改善体操
手と手を合わせて真っ直ぐ上に伸ばします。
左側に傾けて5秒間キープ。
右側に傾けて5秒間キープ。
左右が均等になるまで行います。
朝・昼・晩に、左右5秒を3回行うことで背骨の歪みが改善されます。
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