二の腕のたるみ解消

■食べても太らない夢の身体を手にいれろ！
１日の消費カロリーの役７割が基礎代謝で消費されています。
つまり太りにくい身体は基礎代謝の高さがポイントになります。
ミトコンドリアは脂肪を燃やしエネルギーを生み出す働きをしています。
ミトコンドリアが活発になると基礎代謝が上がり、痩せやすい身体になります。
筋肉にはミトコンドリアがたくさんいます。
筋肉が柔らかいと血流が良くなり、酸素などがミトコンドリアにたくさん届き基礎代謝をアップさせることが出来ます。かたい身体の人のい場合、血流が悪くなり基礎代謝がダウンします。
つまり身体を柔らかくすれば基礎代謝を上げることが出来、痩せやすい身体になります。

■二の腕になぜ脂肪が付くのか？
二の腕には太い動脈が通っていて、身体のなかでも最も皮膚に近い位置にあります。
この動脈を保護しかつ保温するため適度な脂肪が必要となります。
二の腕には２種類の筋肉があり、ヒジを曲げるときに働き「引く力」を発揮する上腕ニ頭筋と、ヒジを伸ばすときに働く「押す力」を発揮する上腕三頭筋があります。
そして二の腕がたるんでいる人のほとんどが日常生活の中で押す力をほとんど使っていない状態にあります。
そのため上腕三頭筋に脂肪がついてしまい、それがたるみとなってしまいます。

■二の腕解消エクササイズ！
●和太鼓ドンドコエクササイズ！（二の腕解消）
壁の前に立って腕を伸ばし、指の先が壁にあたる位置に立ちます
足を肩幅に開き、片腕を上げます（肩から高く上げることがポイント）
そして和太鼓をたたくようにヒジを曲げます（このとき腕が下がりすぎないように気をつける）
ヒジを曲げたままゆっくりと身体を前に倒します
腕で身体を支えしっかりと体重をかけます（このとき腰がひけないように気をつける）
腕で壁をぐっと押して身体を起こします
これを左右交互に10回繰り返します

●後ろ手バイバイエクササイズ！（二の腕解消）
立った状態で腕を後に上げ、なるべく肩より内側に腕をまっすぐ伸ばします
そして手の開き、手首を軸に腕全体をひねります
時計回り、反時計回り交互に行います（ゆっくりひねると効果的です）
両手いっしょに合計10回行います

■二の腕を鍛えるポイント！
適度な負荷で無理なく続けることです
上の２つのエクササイズを行うと代謝も上がっていき、二の腕だけではなく全身のダイエットにもなります。

■黒ニンジン
黒ニンジンには活性酸素を撃退する高い抗酸化作用があり、美肌や老化防止作用があります。

八角（はっかく）に含まれるアネトールと、花椒（ファーチャ－）に含まれるサンショオールは、胃の働きを活発にし消化を助ける働きがあります。また脂肪の消化効率をアップさせる効果もあります。