腹横筋(ふくおうきん)で腰痛予防

■なぜ脊椎がゆがむのか?
腰痛を考えるとき、腹横筋(ふくおうきん)の働きが重要(ネバダ州立大学ドリ-ゲラス教授)
腹横筋とは身体の奥の脊椎の最もそばにある筋肉で、椎骨と椎間板のつながりだけの不安定な脊椎を直接支えてくれています。
胸椎から始まって、脊椎(せきつい)・肋骨(ろっこつ)・骨盤(こつばん)につながっていて、この3点をしっかりつつみこむように脊椎を固定しています。

■現代人は腹横筋(ふくおうきん)がかなり弱ってきている!
この腹横筋が弱くなると脊椎は支えを失い、ゆがんだ状態でバランスをとろうとして、まわりにある筋肉に大きく負担がかかり腰のバランスを崩してしまいます。

■現代人は呼吸が浅くなってきている!
腹横筋(ふくおうきん)が最も動くのは横隔膜(おうかくまく)が上下するとき、つまりしっかりとした腹式呼吸(ふくしきこきゅう)をすると使われます。
昔は和式トイレで力んだり、ぞうきんがけをするときによく使われていたそうです。

■腹横筋(ふくおうきん)鍛える体操の仕方!
1.「気を付け」の姿勢をとり両手をお尻にあてます
.お尻をキュッと絞めます(こうすることで腹横筋に負荷をかけやすくします)
3.足を肩幅よりも広く開きます(腰・骨盤につながる腹横筋をひっぱりやすくします)
4.鼻から息をゆっくり吸いながら、腰を深く落とします
  (しっかりお腹をふくらませ腹横筋を動かしましょう)
5.口から息をゆっくり吐きながら、ゆっくり腰を上げていきます
  (このときしっかりお腹をへこませましょう)
●ポイントは腹式呼吸をしながらお腹をふくらませたりへこませたりすることです。
●深い呼吸(腹式呼吸)と上下運動により腹横筋を伸縮させ、柔軟性を復活させることが出来ます
●注意:腰に痛みや張りがある方は腰を落とさず、呼吸法だけを行うようにしましょう
●1回につき3分間 朝・昼・晩の1日3回行います

■腹横筋(ふくおうきん)鍛えるとダイエット効果が!
腹横筋を鍛えたことで深い呼吸をするようになり身体は酸素を多く取り込めるようになります。
すると脂肪を分解する酵素である“リパーゼ”が活発に働き、たまった脂肪をどんどん分解してくれダイエット効果が高くなります。

■腹横筋(ふくおうきん)鍛えると便秘解消効果が!
腸の一番近くにある腹横筋を鍛えるで、腸のゼンドウ運動が活発になり便秘解消効果が高まります。

■さくらんぼの柄をお茶で飲んでむくみ解消
トルコではさくらんぼの柄のお茶がむくみ解消によいと大人気。さくらんぼの柄にはタンニンが多く含まれ、利尿作用があるため、老廃物を排出してむくみ解消に効果的なのだそうです。

■行者にんにくで疲労回復・血液サラサラ
行者にんにくに含まれるアリシンはビタミンB1と結びつくとアリチアミンになり、疲労回復、サラサラ血に効果的。 豚肉(ビタミンB1)と行者にんにく(アリシン)をいっしょに食べると効果的!

腹横筋(ふくおうきん)で腰痛予防をご紹介いたします


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